はだか電球

光熱費の節約術について伝授いたします!

光熱費の節約のコツ、ポイント、注意点

一人暮らしの人も家族で生活をしている人も、できるだけ生活にかかるコストを減らすことができればと思っていることでしょう。

生活にかかるコストとしては、家賃や住宅ローンなどの固定費と、食費や光熱費などの流動費があります。
固定費はその月々にどう行動したかによって節約ができる種類のものではないので、できるだけ生活費を安くするためには適切な流動費管理が必要になってきます。

光熱費をさらに細かく分類していくと、電気代、水道代、ガス代、といったものがあります。
このうち最も注目をしたいのが電気代で、工夫をしていくことでかなり安く費用をおさえることが可能です。

まず電気代の中でも、かなり多くの割合を占めているのが暖房代もしくは冷房代などの空調関連にかかるコストです。
都内などでは夏場はかなりの高温になりますので、いくら電気代を減らしたいからといって冷房を付けないということは現実的ではありません。
もしそうしてしまったら、今度は熱中症などの病気になり、さらにコストがかかってしまうでしょう。

電気料金をへらすためにまず試してもらいたいのが電力会社の契約プランの見直しです。
電気料金は常に一定というわけではなく、使用頻度が高い時間帯は高く、逆にあまり多くの電力を消費しない時間帯は安くなっています。

そこで時間帯割引プランを利用して、時間帯により電気料金を変化させることにより、自分が在宅している時間の電気料金を安くすることができるのです。
また、電気代は契約しているアンペア数によって基本料金が変化するので、一人暮らしなどでは不要なアンペア数になっていないか確認してみましょう。

古いエアコンや冷蔵庫などはかなり多くの電力を消費するので、使用頻度の高い家電製品は思い切って買い換えるということもおすすめになります。
買い替えは一見高いコストのようですが、それにより電気料金が半分以下になったという家庭もありますので、回収にかかる期間と合わせて計算してみましょう。

毎日の光熱費削減のためにできること

毎日の生活で光熱費を削減するためには、やはりこまめに消すようにするということが一番確実です。
契約プランの見直しや家電の買い替えなどをしても、結局内部で暮らす人が無駄遣いをしていてはあまり意味がありません。
不要な電気はこまめに消すようにしたり、水道やガスなども必要なときにだけ使うということをしっかり意識していくだけでもかなり変わってきます。

水道に関して言えば、歯磨きをするときに水を出しっぱなしにしていると、3分間で約36リットルの水を無駄にしてしまうことになります。

これは都内の平均的な水道料金に換算して300円程度の出費になります。