お手軽に住めちゃう街!?千歳烏山の住みやすさについて
千歳烏山地域の特徴
千歳烏山は世田谷区南鳥山6丁目にある、京王線の駅エリアです。
新宿から京王線で約17分という好アクセス環境にあり、交通の便の良さから住宅地として発展しています。
世田谷区の中でも千歳烏山は庶民的な街として知られており、落ち着いて生活をしていくことができる住宅街の雰囲気が魅力となっているのでしょう。
ただし、古くからの住宅街であり地元の人が多いということと、交通網としては京王線が中心になることから、夜になるとどうしても暗い道ができやすくなっています。
駅から離れたところに生活をしていると夜道がちょっと不安ということもあるでしょう。
2015年からは京王線がダイヤ改正をしており、千歳烏山は特急以外の全ての電車が停車するようになったことから、今後大きく発展していくことも予想されています。
昔からの住宅街ということもあって駅前を中心に多くのお店があることが特徴になっており、中でも徒歩1分の距離にある「ライフ」はほとんどの住民が利用している大きな店舗です。
「ライフ」以外にも南口出てすぐにある「シミズヤ」というお店もあるので、好みによってお店を使い分けていくことができます。
その他にも複数のスーパーが出店しており、それぞれが競争をしていることから、利用する人にとってはそれぞれお気に入りのお店を探すという楽しみが広がります。
千歳烏山駅周辺はとにかくお店が多いので、引っ越してすぐの時期にはまずあちこちを街歩きしてみてそこから行きつけのところを探してみるようにしましょう。
大きなスーパーだけではなく個人商店として行っている飲食店や精肉店、八百屋といったちょっとめずらしいお店もあるので、そうしたところもぜひ利用をしてみてもらいたいです。
家賃相場、アクセス環境、治安など
千歳烏山周辺の家賃相場ですが、ワンルームであれば5.8万円、1K~1DKになると7万円台から入居することができます。
世田谷区の中では下高井戸と並んで住みやすい地域となっているので、アクセス状況や物件の種類に応じて探してみることをおすすめします。
先に治安面では夜の時間帯にやや不安があると書きましたが、近年千歳烏山周辺で自転車窃盗や車上ねらいが多発しているとのことなので、生活をしていくときには防犯対策もしっかり行っていきましょう。
家賃はやや割高になるものの、駅前エリアであればそれほど気にすることもなく、比較的安心して住むことができる地域となっています。
新宿まで20分以内で行けるとともに、池袋までは約30分、渋谷まで約20分と環境的にはかなり恵まれていると言ってよいでしょう。
京王線が多く停まるようになったこともあって、住宅地としてのブランド名も高まってきています。