ひばりが丘

ひばりが丘は住みやすい街?治安や家賃などを調べました!

ひばりヶ丘地域の特徴

ひばりヶ丘は西東京市にある閑静な住宅街です。
住宅街の中心は西武池袋線のひばりヶ丘駅の周辺エリアで、北口と南口で雰囲気が異なるというところも特徴になっています。

西東京市は練馬区の西側、武蔵野市の北側という位置になっており、他には西武新宿線の田無駅が南側にあります。

ひばりヶ丘一帯は新興住宅地であり、現在でも駅前からちょっと住宅街に入って行くといきなり畑などの農地が広がっている様子が見られます。
池袋まで急行を使えばわずか15分で到着するとはとても思えないような変わりように、初めて駅に下りた人は驚きます。
北側がすぐに埼玉県新座市ということもあってか、ひばりヶ丘が埼玉県にあると思いこんでいる人も多く、実際駅北口を下りて少し歩くとすぐに埼玉県との県境にあたります。

「西東京市」という名称にあまりなじみがないという人もいると思いますが、これは旧田無市と旧保谷市が合併したことで誕生した市であるからです。
23区の西側にあるから西東京市と非常に安直かつ分かりやすい地名となっていますが、ベッドタウンとしての開発真っ只中にあるということもあり、これから東京に住みたいという人にとっては穴場的な人気があります。

市としての誕生は新しいものの、もともとは古い住宅街として発展してきたということもあり、裏路地はかなり昭和の香りが漂います。
昭和といっても高円寺や中野のようなレトロな印象というよりも、戦後のプレハブから建物になったかのような見た目からして、かなり古い建物が乱雑に並んでいるのです。

ただ、開発が急ピッチで進められていることから駅前に大型商業施設もでき、危険度の高い古い建物は徐々に除去されています。

家賃相場、アクセス環境、治安など

「ひばりヶ丘」というのどかな名前とは裏腹に、かつての路地裏はかなり治安が悪く、夜になると不良や柄の悪い人たちのたまり場になっていることがよくありました。
しかしベッドタウンとして開発をされることにより、少しずつそうしたイメージも少なくなって来ており、第二の立川市のように大化けをする可能性もあります。
ひばりヶ丘の開発の象徴となっているのが駅前にある33階建てマンションの「HIBARI TOWER」で、通称「ヒバリーヒルズ」として富裕層から購入をされています。

主要な交通網は西武池袋線のみで、あとは西武バスのみです。

単身世帯向けの賃貸物件も多く、家賃相場としてはワンルームであれば4万円台から入れるという格安物件もあります。
1Kや1DKになるとやや高くなり6~7万円程度になりますが、それでも都内の他地域と比較をすればかなり割安であることが分かるでしょう。

またマイホームを持つ場合にも良い環境です。駅からはやや離れますが、最低1,000万円前後でマイホームを建てることもできる立地で、利便性と価格の両方を良いとこどりできるのでいいですね!
↳(参考サイト: 東京・埼玉・千葉のローコスト注文住宅 – モクハウス

ひばりが丘の隣接する東久留米市には、イオンモールや日本最大級のスパジアムジャポンなどもありますので、レジャーやショッピングにも困りませんね。