食材

毎月の出費を少しでも節約したい方必見!食費の節約術について

食費の節約のコツ

一人暮らしをしている人の生活費の内訳の中でも、最も個人差が大きいのが食費です。
家族が多い家庭においても食費はかなり家計を圧迫する要素になってくるので、できることなら結婚前にだいたいの食費の管理術は覚えておきたいところでしょう。

まず食費を大きく左右するのが「外食の頻度」です。
家族が多く、食事の時間が合わないなどの事情があるならともかく、一人暮らしなどある程度毎日の食事スケジュールがわかっている場合はできるだけ無計画な外食はやめるようにしましょう。
最近は定食屋やファミレスなどかなり安く食べることができるお店もありますが、毎食外食にしているとあっという間にお金がなくなっていってしまいます。

地味な節約方法ですが、できるだけ自宅で食事をするようにするだけでもかなり月額の食費は変化してきます。
自炊は慣れるまで面倒に感じるかもしれませんが、慣れてくるとそれほど面倒なことはなく、自分の好きな時に好きな料理を食べられるというメリットがあります。

理想としては一人暮らしの食費としては月に2万円台くらいを目標にしたいところです。
家族四人くらいの家庭であっても、上手に節約をすることで3万円台以内におさえることも十分可能なので、ぜひ毎月の食費を計算して削れる部分はないか調べてみましょう。

食費をおさえるためのポイント、注意点

食費を節約するためには、まずは現在どれくらいの食費がかかっているか把握することが大切になります。
そのためには家計簿をつけるのがおすすめですが、いちいちレシートを集めて計算をするのも面倒でしょう。

そんなときにはスマホアプリで、レシートの撮影をすれば金額の入力ができるなど、便利なものを使うのがおすすめになります。
もしくは食品を購入する時には特定のクレジットカードを使うようにするなどしていけば、ひと月あたりの金額を簡単に計算することが可能です。

とはいえ、毎月漠然とお金を使っていると、ついつい無駄遣いをしてしまいがちになります。
うまく金額の計算ができないという人の場合、まず一月あたりの食費を別の財布や封筒に入れておき、その中だけでやりくりするといった方法をしてみるとよいでしょう。
最初からいくらまでなら使えるかということをはっきりさせておくと、ついついやってしまうついで買いなどを防げます。

自炊をしていればよいというわけでもなく、食材をまとめて購入してしまうと結局使いきれずに食品を廃棄してしまうということも起こってしまうでしょう。

まとめ買いをする時には早めに冷凍保存をするなど日持ちができるように工夫をして、できるだけ捨てる食品がなくなるようにしていくと自然と自炊も上達していきます。